私の中学の同級生が 本をだしました。といっても 2年ぐらい前だそうですが、
先日、中学の同窓会がありまして 彼、 須賀 正則君とは はじめ席がはなれていました。私は 出席者の顔ぶれを 眺めながら 記憶をなんとか引き寄せようと キョロキョロ。そして 須賀君を見ながら お隣の席の人に “ほら 随分と立派な人がいるね。政治家か どっかの知事かな、誰だか分かる?”と聞いてみたのですが、その人も分からず、 だんだん場がなごんできて 須賀君が 秋山は 2年の時 同じクラスだったよな、といわれたのですか その時もピンときませんでした。帰宅して中学の卒業アルバムをみて やっと記憶が繋がりました。たしか 須賀君は、剣道部のキャプテン、わたしは 水泳部のキャプテンではありますが なにせ 中学ですからなんとなくキャプテンをさせられ そんなに 人を引っ張っていく力量などなかったはずです。なのに 年月が いつのまにか 彼と私の差を 広げてしまいました。彼は、トヨタの伝説のディーラー 毎日 胃薬を飲みながら 販売記録を次々と塗り替えた様です。もちろんトヨタ社内で注目まと それにとどまらず トヨタ以外の会社でも この須賀君に関心を持たれた様です。 名刺を頂きましたが 現在 彼は ちょっとした駅近くなら 必ずあるような学習塾の副社長の様です。多分 多くの会社が 彼を欲しがったのではないでしょうか 同級生の活躍がうれしくて この本を購入してしまいました。今、読んでます。